
育児休業取得率
先日厚生労働省より、「平成21年度雇用均等基本調査結果概要」が発表されました。これは男女の雇用均等問題に係る雇用管理の実態を把握する目的で毎年実施されており、育児休業取得率や育児介護休業規程の整備状況等の調査結果をまとめたものです。
平成21年度の育児休業取得率は、女性が85.6%、男性が1.72%となりました。女性の取得率はなかなか高いようにみえますが、調査開始以来初めての減少となりました(20年度は90.6%)。さらに言えば妊娠・出産のために退職する女性が6~7割程度いるとされ、この取得率だけで女性の働く環境が整ってきたと考えるのは間違いのようです。
一方で男性の取得率は、まだまだ低水準とはいえ過去最高となりました。6月30日からは父親の育児参加を促す改正育児・介護休業法が施行されました。また最近はイクメン(=育児に熱心な男性)が話題となっており、来年度の調査結果が楽しみです。
(H)