
協会けんぽの赤字決算
協会けんぽの平成21年度の決算が発表されました。
単年度で4830億円の赤字となり、
準備金を取り崩しても3491億円の赤字とのこと。
協会けんぽは、社会保険庁から分離して平成20年10月に設立したため、
年度を通しての決算は今回が初めてになります。
21年度は、不況の影響で給与水準が予想を上回る落ち込みで、
保険料収入の減少が大きかったようです。
これが、予算に比べ、4108億円少ない額(保険料等交付金)で、赤字決算の
主要因であったようです。
また、支出面では、給付費が55%、高齢者医療へ支出される拠出金が36%を
占めています。
医療費が増大傾向にあり、また、高齢化に伴う高齢者医療の問題も深刻ですが、
現状の数値を見る限り、現在でも現役世代の高齢者医療への負担は大きく、
今後の負担増が否めない中、将来を考えるとぞっとします。
ジェネリック医薬品の使用促進や特定健康診査の実施・普及を図り、
改善に努めているようですが、
これらを知らない方もまだまだ多く、普及活動は、必要に感じます。
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