
協会けんぽ 保険料率10%超えか
中小企業の会社員とその家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は、平均保険料率が2012年度に3年連続で上昇し、今年度の9.5%から10.2%に上昇する見込みとの発表をしました。
・高齢化で医療費が増え続けている
・75歳以上の医療費をまかなうための拠出金負担が大幅に増えている
一方で、
・保険料収入の算定基礎となる加入者の賃金が減り続けている
その結果、保険料率を大幅に上げざるを得ないというわけです。
主に大企業の会社員が入る健康保険組合の今年度の平均保険料率は7.9%にとどまっていますが、拠出金の負担から赤字になったり、保険料率を上げているところも増えています。また、自営業者などが加入する国民健康保険では保険料滞納が深刻化しています。
今後の急速な少子高齢化を考えると、今後健康保険制度が継続していくか心配になります。保険料アップは多少は覚悟していますが、できるだけ負担が公平になるような工夫をしていただきたいですね。
(H)